あれこれブログ

2019.02.22

やせメタボ

皆さん、こんにちは^^
本日は曇りの予想が、ポカポカ陽気でした。
その代わり、花粉がひどいようです。
気を付けてくださいね。
さて、本日の話題は「やせメタボ」についてです。

内臓脂肪の蓄積に着目した特定健診(メタボ健診)で、腹囲の基準値(男性85cm以上、女性90cm以上)は下回るものの、生活習慣病になるリスクの高い「やせメタボ」への対応が、専門家の間で議論されています。脳卒中などを発症する可能性が、メタボ並みに高いことが明らかになったためなのです。

肥満で内臓脂肪が蓄積すると、高血圧や高血糖、脂質異常を引き起こし、動脈硬化を進行させ、脳卒中や心臓病などのリスクを高めます。メタボの診断では、腹囲を最も重視しています。具体的には、男女とも腹囲が基準値以上であることを前提に、①血圧が高い、②空腹時血糖が高い、③中性脂肪が多い、の危険因子のうち、二つ以上あてはまるとメタボと診断されます。

ところが、腹囲とBMIが基準に満たなくても、3つの危険因子のうち複数があてはまる「やせメタボ」は、全国で推計914万人(男性380万人、女性534万人)に上ることが、厚生労働省研究班から発表されました。同じ調査で推計971万人とされたメタボとなんとほぼ同数だったのです。

やせメタボは、女性に多く、高齢、喫煙などとの関連も明らかになりました。また、健康な人と比べた脳卒中などの発症リスクは、やせていても危険因子が1つで男性1.78倍、女性2.12倍、2つ以上だと男性1.91倍、女性2.51倍と高いことが、別の研究班の調査で分かりました。メタボのリスクとほぼ同じ水準です。

やせているからといって決して安心せず、検査値に異常がある人は、早めに受診して、適切な治療を受けることが大切ですね。

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