あれこれブログ

2020.01.18.

朝食を抜くと、、、

皆さん、こんにちは^^
本日はセンター試験。特に東日本は今季最大の冷え込み。
健康には十分留意してもらいたいものです。
我々の時代は、「共通一次試験」でしたが、時代の流れを感じます。
さて、今回は朝食を抜くとどうなるのかをお届けします。

「食べる量を減らすために、朝食は抜いてしまおう」と、ついつい考えてしまいがちですが、実は朝食を抜くと体重はかえって増加しやすくなってしまいます。これは、最近になって名古屋大学の研究チームにより解明されました。
理由は、体内のエネルギー代謝をつかさどる「時計遺伝子」と、「脂質代謝を担う遺伝子」に狂いが生じたことが原因でした。また、活動期になっても上がるはずの体温も上がってこないという症状もありました。

つまり、朝食を抜くことで「体内時計」に異常が生じ、エネルギーをあまり消費しない体になってしまうのです。また朝食をとらないと空腹の時間がより長くなってしまうので、その反動が昼食や夕食のドカ食いへとつながってしまう危険性も大きくなります。
ダイエットのためにも、朝食は必ずとりましょう。しかし、だからといって油断をして糖質をとりすぎてしまうと、その後の空腹感を導いてしまいます。朝食では、なるべく不足しがちな栄養素である食物繊維やビタミン、ミネラルを含んだ食事になるよう心がけましょうね!

2019.12.24.

血液1滴でがん検出

皆さん、こんにちは^^
本日はクリスマスイブ。
大阪はホワイトクリスマスとはなりそうにありませんが。
本日はうれしい話題をクリスマスプレゼントです。

東芝は11月25日、1滴の血液から13種類のがんいずれかの有無を99%の精度で検出できる技術を開発し、2020年から実証試験を始めると発表しました。東京医科大や国立がん研究センターとの共同研究に基づく成果で、数年以内の実用化を目指しているそうです。
同社によると、血液中に分泌される「マイクロRNA」と呼ばれる分子の種類や濃度を検査し、乳がんや膵臓がん、食道がん、胃がん、大腸がんなど13種のがんについて、ごく初期の段階でもがんの有無を識別することができるといいます。実用化すれば、生存率が高まることも期待されています。

リキッドバイオプシー(血液採取)の解析対象となるマイクロRNAを巡っては、2014年から国立がん研究センターなどが保有するバイオバンクを活用し、膨大な患者血清などの検体を臨床情報と紐づけて解析。この研究成果をベースに、国内メーカー4社が、日本人に多い13種のがんについて、血液検体から全自動で検出するための機器や検査用試薬、測定器キットなどの開発に取り組んでいる最中なのです。
東芝も本プロジェクトに当初より参画。東京医科大学と国立がん研究センターとの共同研究において、このほど膵臓がんや乳がんなど13種類のがん患者と健常者について、独自の電気化学的なマイクロRNA検出技術を活用し、2時間以内に99%の精度で網羅的に識別することに成功しました。

本研究により、13がん種いずれかのがんの有無について、簡便かつ高精度に検出するスクリーニング検査の実現が期待されています。独自のマイクロRNAチップと専用の小型検査装置を用いることで、検査時間を2時間以内に短縮し、即日検査も可能になるといいます。
そう遠くない時期に、がん健診は飛躍的に簡単になる可能性がありそうですね。特に、胃がん健診のバリウム検査や上部消化管内視鏡検査、大腸がん健診の2次検査である大腸ファイバーなどはなくなるかもしれませんね。

2019.12.17.

インフル、年末年始に大流行?

皆さん、こんにちは^^
本日は曇りのち雨ですが、なんだか空気は暖かい感じです。
年末まで2週間です。おそらく、あっという間の2週間ですね。
本日はインフルエンザの今後の予想をお届けします。

年末年始にかけて、インフルエンザが大流行するリスクが高まっています。各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数(速報値)によると、12月8日まで1週間(第49週)に全国の定点医療機関を受診した患者数は4万7200人となり、定点当たりで9.52人と急増。今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性を示す注意報レベル(定点当たり10人)に迫りました。

今冬のインフルエンザは流行の立ち上がりが早く、第37週(1.17人)に続き第38週(1.16人)も、流行入りの目安である1人を超えました。だが、このころは沖縄県の流行が中心で、全国的な流行とはいいがたい状況でした。

その後、沖縄県でのインフルエンザ流行が沈静化する一方で、流行期入りする自治体が広がり、第45週(11月4~10日)には定点当たり1.03人と全国的に流行期入りしました。以降も増加が続き、第49週(12月2~8日)には9.52人と前週の5.52人から1.7倍増となったのです。

注意報レベルに達した自治体は、前週の4道県から16都道県に広がりました。北海道が25.11人と最多で、青森県が21.88人、富山県が19.31人、宮城県も19.03人と続いています。神奈川県(12.86人)や東京都(10.36人)も多い状態です。今のところ、大阪は旭区が注意報レベルですが、それ以外の地域は注意報レベルにもなっていません。

注意報(定点当たり10人以上)は、今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性を示すとされています。既に注意報レベルを超えた地域はもとより、注意報レベルに迫っている地域でも、年末年始にかけてインフルエンザが大流行するリスクが高いのです。加えて、年末年始は休診の医療機関も多いことから、休日診療所や救急外来に患者が殺到する事態も想定されます。

しっかりと、予防をして、インフルエンザにかからないようにしましょうね!

2019.12.12.

風邪と喘息

皆さん、こんにちは^^
今年ももうすでに20日を切りました。
本当に早いですね。歳のせいですかね。
最近、風邪症状で受診する方が増えています。
今回は、その風邪と喘息についてお届けします。

本格的な冬を迎えるこれからの時期は、気温の低下とともに空気が乾燥し、上気道感染症(一般の風邪)が増えることが予想されます。ウイルスによる上気道感染症は気管支喘息の増悪因子のひとつであることが知られており、患者さんの症状の悪化に注意が必要です。今回は、上気道感染症による喘息増悪が懸念されるこれからの時期の喘息コントロールへの対処について考えてみましょう。

喘息患者さん537例を対象に行われたインターネット調査では、喘息症状が発現する要因として、「風邪」が最も多く選択されました。ウイルスは上気道感染症の原因の9割を占めるといわれており、実際に増悪をきたした成人喘息患者さんの約4~8割で気道ウイルスが検出されています。気道上皮細胞にウイルスが感染すると、炎症性メディエータやサイトカインなどの産生・放出、炎症の増強、平滑筋収縮などが生じ、喘息の増悪が引き起こされます。

こうした喘息症状悪化の可能性を考慮し、この季節は特に、上気道感染症を予防するとともに、増悪を起こさないような喘息治療を行うことが重要と考えられます。そのためには、症状に対応して、その都度吸入薬を使用するのではなく、あらかじめ症状が出ない状態を目指した高いコントロールを維持するための持続的治療が重要なのです。

以前にも書きましたが、当クリニックでは症状が出ないように1日2回吸入を行うシムビコートを第一選択としています。このシムビコートは、自分である程度吸入の回数をコントロールすることができます。(1日2回、1回1吸入~1回2吸入)
また、風邪の引き初めで咳が出始めの時には、屯服として吸入することもできます。(SMART療法)
喘息の方は症状が治まっているから治療を止めるのではなく、治療を継続することによって、前述のように風邪をひいても咳や発作の症状が出ないようにコントロールすることがご本人にとっても一番大切なことなのです。

2019.12.10.

こたつにみかん

皆さん、こんにちは^^
昼間の気温の高低が激しくなってきました。
寒いと思えば、今週の大阪の最高気温は18℃の見込み。
本当に体調管理に戸惑います。
さて、本日はみかんについてお届けします。

柑橘類の中でも、特にみかんにはβ-クリプトキサンチンという成分が多く含まれており、みかんが健康に役立つと言われる大きな理由の一つと考えられることがわかってきました。

β-クリプトキサンチンは、β-カロテンやリコペンなどと同じカロテノイド色素の一種です。みかんのだいだい色はこの成分が元となっています。皆さんもよくご存知のとおり、みかんをたくさん食べると手が黄色くなりますが、これはみかんに含まれるβ-クリプトキサンチンが体内に吸収・蓄積された結果なのです。

最近、果物の摂取をジュースで代用するという方もいらっしゃいますが、生のまま食べていただくことをお勧めします。果汁100%であっても一般的なジュースでは、食物繊維などの不溶物の多くが取り除かれますが、これらとともにβ-クリプトキサンチンやポリフェノール類などの成分も多くが除去されてしまうのです。β-クリプトキサンチンはみかんを食べるほど体内に蓄積される成分なので、旬の時期である冬にたくさんみかんを食べることで食べ溜めができます。

農林水産省が提唱する「食品バランスガイド」では、果物を毎日200g摂取することを勧めています。みかんなら2~3個程度です。子供の頃から果物を食べる習慣は、大人になっても続いていきます。ぜひお子さんやお孫さんなど、家族みんなで果物をおいしく食べて、健康生活を目指しましょう。

是非、この冬は、こたつに入って、生のみかんを積極的に召し上がってくださいね。

2019.11.27.

X’masイルミ完成

皆さん、こんにちは^^

毎年恒例のクリスマスイルミネーションが完成しました。
昨年、facebookで「もっと派手なのがいい」とコメントをいただきましたので、今年は大リニューアルしました。
少し手ぶれしてますが、こちらから動画をご覧ください。

また、お近くにお寄りの際は、是非ご覧になってくださいね。
動画より絶対きれいですので。

2019.11.26.

養命酒でインフル予防?

皆さん、こんにちは^^
今週になって最高気温も20℃に届かず、肌寒いですね。
今回はインフルつながりで、TVのCMでもよく出てくる養命酒に関する話題です。

養命酒製造株式会社(以下、養命酒)と愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センターの共同研究グループは、2017/2018シーズンに実施した「クロモジエキス配合あめ」のインフルエンザ予防効果に関する二重盲検試験を実施。風邪症状(発熱、喉・鼻症状)の有無や有症日数についても同時に解析を行った結果、クロモジエキス配合あめ摂取群がプラセボあめ摂取群と比較して、インフルエンザ感染患者の抑制ならびに風邪症状の有症期間を有意に短縮しました。対象者は同大学で勤務し、インフルエンザワクチン接種済みの看護師の男女134名で、1日3回、12週間にわたりクロモジエキス67mgを配合したあめ摂取群とプラセボあめ群に割り付けられました。

養命酒の含有成分であるクロモジ(黒文字、漢方名:烏樟[うしょう])は、日本の産地に自生するクスノキ科の落葉低木です。クロモジから得られる精油はリラックス作用が期待されるリナロールを主成分とし、非常に良い香りがあることから、古くから楊枝や香木などに使用されていました。また、耐久性もあるため、桂離宮の垣根や天皇の即位式後の大嘗祭でも使用されました。

クロモジは全国各地でお茶として販売されていますが、本研究ではあめを利用しています。その理由として、同グループは「インフルエンザウイルスは主に上気道で感染して増殖する。抗インフルエンザ効果が長期間発揮するには成分が長く滞留することが必要であり、あめならば咽頭から喉頭部分に滞留するため予防が可能と考えた」と述べています。加えて、「ただし、一般的な予防法(流行前のワクチン摂取、外出後の手洗いなど)を行いながらの摂取が前提」と、注意事項も伝えています。

養命酒もそのうち「あめ」に姿を変えて、薬局で売られる日が来るのでしょうか?

2019.11.21.

冬の寒さと喘息

皆さん、こんにちは^^
太陽が恋しい季節になってきましたね。
今年もあと40日です。
やり残しの無いように、今から準備していきましょう。
さて、今回は冬の寒さと喘息についてお届けします。

喘息は気候による気温や湿度の変化の影響を受けることが知られています。空気が冷たく乾燥してくるこの時期、喘息コントロールが悪くなる患者さんがいらっしゃいます。今回は、冷え込みによる喘息の増悪が懸念されるこれからの時期の診療に際した喘息コントロールへの対処について考えてみましょう。

喘息患者さん200例を対象に行われたアンケート調査では、約7割の患者さんが感冒に無関係な気候性の喘息コントロールの悪化があると回答しました。中でも、喘息コントロールを悪化させる気候として「秋の冷え込み」は最も多く選択されました。また、「冬の寒さ」を選択した患者さんは「秋の冷え込み」を選択した患者さんに次いで多い結果となりました。さらに、重症度別の結果では、中等症以上の患者群で「冬の寒さ」が最も多く選択されました。こうした結果を踏まえ、これからの季節は喘息コントロールの悪化に注意が必要と考えられます。

喘息のコントロールにおいて、症状が出ない状態を目指した高いコントロールを維持することが重要とされています。患者さんが日常生活を送るうえで、気候による冷え込みを避けることは困難です。冷え込みが増すこの時期に備えて良好なコントロール状態を維持できる治療が必要なのです。

当クリニックでは、持続的な抗炎症作用および気管支拡張作用が期待できるシムビコートを第一選択としています。シムビコートは朝夕2回の定期吸入に加え、症状増悪時の屯服としての吸入が可能だからです。また、第二選択として、比較的症状の安定した患者さんに対しては、1日1回1吸入で良いレルベアを処方しています。

前述のごとく、喘息の患者さんは症状がないからといって治療を止めるのではなく、治療を継続することが重要です。
これからの寒い時期を最適な治療で乗り越えていきましょう!

2019.11.19.

インフル、全国で流行期に

皆さん、こんにちは^^
朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなってきましたね。
昨日の最高気温が25℃、本日は13℃。
気温差が激しいので、体調には十分留意してください。
さて、本日の話題はインフルエンザが流行期に突入したお話です。

厚生労働省は15日、全国的なインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。前年比で4週間早いシーズン入りで、現在の統計法で調査を始めた1999年以降では2番目に早い流行です。
国立感染症研究所が15日付でまとめた、2019年第45週(11月4~10日)の感染症発生動向調査において、インフルエンザの定点当たり報告数が1.03(定点数:全国約5,000 ヵ所、報告数:5,084)となり、流行開始の目安となる1.00を上回りました。
都道府県別では、報告数が多い順に、沖縄県(4.45)、鹿児島県(2.66)、青森県(2.48)、長崎県(2.31)、福岡県(2.03)、北海道(2.00)、熊本県(1.80)、広島県(1.73)、新潟県(1.61)、佐賀県(1.33)、岩手県(1.32)、宮崎県(1.31)、福島県(1.16)、茨城県(1.13)、東京都・神奈川県・静岡県(1.11)、石川県(1.00)。

大阪府全体ではまだ流行期に入っていませんが、地区によっては1.00を超えているところもあります。これからが本格的なシーズンなので、早めのインフルエンザワクチンの接種と、手洗い、うがい、マスク、加湿をお忘れなく!

2019.11.12.

喘息の妊婦さん2

皆さん、こんにちは^^
昨日は大阪でも富田林市でひょうが降ったみたいですが、本日は秋晴れです。
しかし、朝晩の気温差が大きくなると、喘息の方にはつらいかもしれません。
今回の話題は、喘息の妊婦さんの話です。

11月に入って昨日までで、なんと3人もの喘息の妊婦さんが来院されました。
一人目は、26歳の妊娠23週の妊婦さん。松原市に在住の方で、松原市の大きな病院の内科を受診したにも関わらず、妊娠しているという理由だけで、咳止めだけ処方されて返されたそうです。
二人目は、28歳の妊娠15週の妊婦さん。平野区に在住の方で、産婦人科の先生から喘息の治療をかかりつけの先生でしてもらうように指示されて受診しましたが、やはり妊婦に薬の処方は出来ないと言われたそうです。
三人目は、28歳の妊娠6週の妊婦さん。八尾市に在住の方で、日曜日に喘息発作が出て、大きな病院を救急受診しましたが、その先生の専門が呼吸器でないため、痰切りのお薬だけ処方されて、返されたそうです。

なんと、嘆かわしいことでしょう。特に喘息発作では妊婦自体が低酸素血症になる可能性もあり、そうなれば当然、胎児も低酸素血症になることは明らかです。薬による催奇形性を恐れるあまり、必要な薬が処方されない。何とも、情けない話です。医者の自己保身なのでしょうか。

まぁ、愚痴を言っても仕方ありません。
一人目には、いつもの喘息投薬セット(ホクナリンテープ、シングレア、カルボシステイン、シムビコート)と喘息点滴を2日間。
二人目も、の喘息投薬セットを。
三人目は、喘息投薬セットと喘息点滴1日。
三人目は昨日受診したので、1週間後しか容態は分かりませんが、一人目と二人目はだいぶ症状も改善し、発作もなく、夜間も良眠出来ているようです。

医学の世界でも、何でもかんでも訴訟、訴訟の時代ですから仕方ないのかもしれませんが、自分自身が間違っていないと確信できる薬や点滴は自信を持って処方すべきではないでしょうか?調べようと思えばWEBで何でも調べられる時代です。それでも分からなければ、その分野の研修会や講演会に行って情報を仕入れる。
それでも副作用で訴えられたら仕方ないじゃないですか。そんな町医者が一人くらいいなきゃね!

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