あれこれブログ

2019.09.27.

今季、初インフル

皆さん、こんにちは^^
以前に沖縄を中心に既にインフルエンザが流行しているというブログを書きました。
そして、東大阪でも学級閉鎖とも書きましたが、お隣の加美北でも学級閉鎖の噂があります。
そして、なんと、当クリニックでも今季初のインフルエンザが検出されました。

その患者さんは50歳の女性。
2日前から39℃の発熱、咳、咽頭痛、鼻水、関節痛で来院されました。
咽頭に発赤を認めましたが、呼吸音は正常。
念のために調べてみると、なんとインフルエンザA型。
5日間の出勤停止を指示して、ゾフルーザを処方して、帰宅していただきました。

その日の午後、前述の女性と一昨日一緒に飲みに行った38歳の女性が来院。
軽い咽頭痛と微熱でしたが、患者の希望もあり調べてみると、、、
なんと、なんと、またまたインフルエンザA型でした。

昨年インフルエンザを最初に検出したのは12月22日。その前年は11月31日。その前年は11月17日。
徐々に遅くなっていましたが、今期は一気に9月26日に早まりました。
今年は全国的に暖冬といわれていますが、インフルにとっては暖冬など関係ないようです。
詳細はまたアップしますが、今年は早めにインフルエンザワクチンを接種した方がいいかもしれませんね。

2019.09.26.

楽観的な人ほど長生き

皆さん、こんにちは^^
秋らしいカラッとした天気ですね。
9月ももう少しで終わって、10月になると、今年も残り3か月。
やり残しの無いように、計画的に進めましょう。
さて、本日の話題は、楽観主義の方が長生き?という話題です。

女性を10年間、男性を30年間追跡した米国の大規模な研究では、楽観主義者の方が長生きし、85歳以上で生活する可能性が高いことがわかりました。
楽観主義とは、良いことが起こるという一般的な期待、または重要な結果を制御できるので将来が好ましいと信じていることを指します。今までの研究では、病気や早死の可能性を高める多くのリスク要因が特定されていますが、健康な加齢を促進できる肯定的な心理社会的要因についてはあまり知られていませんでした。

この研究は、69,744人の女性と1,429人の男性で行われ、女性は10年間、男性は30年間追跡調査されました。楽観主義のレベルに基づいて個人を比較すると、研究者は、最も楽観的な男女が平均して寿命が11%から15%長く、85歳に達する確率が50%から70%大きいことを発見しました。

研究者の一人は、「今までの研究は病気や早死の多くの危険因子を特定してきましたが、健康な老化を促進できる肯定的な心理社会的要因についてはあまり知られていません。この研究は、楽観主義が人間の寿命を延ばす可能性のある心理社会的資産の1つであることを示唆しているため、公衆衛生との関連性が高い。興味深いことに、楽観主義は、比較的単純な技術または療法を使用して修正可能です。」と。

ただし、楽観主義がどのように人々の長寿命に役立つのかは不明です。今後のさらなる研究が待たれますね。

2019.09.20.

シェーグレン症候群

皆さん、こんにちは^^
朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきましたね。
このまま秋に突入していくのでしょうか?
今週末は台風に十分注意してくださいね。
さて、本日は当クリニックで最近診断したシェーグレン症候群についてお届けします。

和田アキ子さんや菊池桃子さんがこの病気であることを告白したシェーグレン症候群。自分の体を守るはずの免疫システムが誤って自らの体を攻撃してしまう自己免疫疾患で、膠原病の一つとされています。発症の仕組みが解明されておらず、指定難病ともなっています。慶応大学病院のリウマチ・膠原病内科の竹内勤教授は「シェーグレン症候群は、いかに早期に発見して早期に治療を行うかが経過を左右します」と話しています。

シェーグレン症候群は、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの膠原病に合併する二次性と、他の膠原病を合併しない原発性に分けられます。患者の約94%が女性といわれ、涙腺や唾液腺に炎症が表れるのが特徴です。主な症状は目や口が乾くドライアイやドライマウスで、両方の症状が出る場合もあれば、どちらか片方の場合もあります。

竹内教授は「症状の感じ方は様々です。目がゴロゴロする、痛い、見えにくいと感じたり、口の渇きで味が変わった、カラオケで歌いづらくなったなど、渇きとは結びつきにくい症状を訴えたりすることがあります」と説明しています。発症後早期には体のだるさや微熱、関節の痛みなど、捉えどころのない症状が出ることもあります。
目や口の症状以外にも、皮膚の乾燥や気管の乾きによる咳、女性の場合は腟が乾くことに伴う性交痛など、症状は全身に及びます。50~60代に発症しやすいとされていますが、慢性的に進行するため気付きにくく、「実際の発症年齢と診断年齢には大きな開きがあると思われます」と竹内教授は話しています。

シェーグレン症候群の診断には、唾液腺や涙腺の検査のほか、血液中の抗SS-A抗体と抗SS‐B抗体という自己抗体の検査が行われます。発症のメカニズムはまだ解明されていないため、治療は対症療法となってしまします。広範囲に炎症を抑えるステロイド薬を服用し、乾燥には人工涙液、スプレー状の人工唾液などを用います。竹内教授は「炎症により失われてしまった涙腺や唾液腺の機能は回復しません。どれだけ早く治療に取り掛かれるかが重要になります」と強調しています。
また、シェーグレン症候群は、間質性肺炎や間質性腎炎などの重い病気に移行することもあるので、病気の進行状態や他の膠原病の合併の有無を含め、定期的な受診が必須です。竹内教授は「目や口の乾燥は意外に意識しづらく、年だからと思いがちです。違和感があれば迷わず受診してください」と呼び掛けています。

2019.09.13.

暑い9月にインフルが

皆さん、こんにちは^^
昨日あたりからカラッとした秋の空気に変わったような感じです。
ただ、まだまだ暑い日はありそうなので熱中症にも十分注意してください。
本日はこの暑い9月にインフルエンザの話題です。

夏休み明け早々、インフルエンザによる学級閉鎖が、各地で相次いでいます。大阪でも東大阪のほうで学級閉鎖があったようです。
特に沖縄県を中心にインフルエンザ患者が増えています。沖縄の増加が全国平均を押し上げ、10年ぶりの高水準となっているのです。和歌山県や埼玉県などでも報告数が全国平均を上回っており、専門家はこまめな手洗いなどの感染予防策を訴えています。

国立感染症研究所が10日に発表した直近1週間(8月26日~9月1日)の全国1医療機関あたりの平均患者報告数は0.39人。新型インフルエンザが流行した2009年に次ぐ多さでした。前週の0.24人より大幅に増加しました。
特に沖縄県では1医療機関あたりの患者数が、大流行の発生・継続が疑われる「警報レベル」20.31人に達し、前週の1.5倍を超えています。増加の理由は不明ですが、沖縄では近年夏にインフルエンザが流行する年があるようです。沖縄県によると、今年の流行では特に9歳以下の小さな子どもの感染が多いということです。専門家によると、夏休み期間に南半球(気候は冬です)に旅行した人たちが、ウイルスを持ち帰っている可能性も指摘しています。

報告数が全国平均を上回ったのは、沖縄のほかに和歌山(0.55人)、宮崎(0.54人)、埼玉(0.42人)。感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「インフルエンザに限らず感染症予防にはこまめな手洗いが有効だ。また、急に熱が出たら夏風邪と思って放っておかず医療機関を受診してほしい」と話しています。
平野地区でもインフルエンザが検出されたクリニックや診療所があるようです。高熱が出たら是非早めに受診してくださいね。

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