あれこれブログ
2016.06.25
美白厄年
皆さん、こんにちは^^
今年の梅雨は、特に西日本に被害をもたらしていますね。
インド洋の海水温度が高いのが一因だそうです。
不思議ですね。
さて、今回の話題は「美白厄年」についてです。
女性の厄年は、30代でいうと33歳と37歳。それぞれ前厄、後厄もあわせると、30代の実に6年間は何らかの厄というわけです。
実は、美容の世界でも厄年なるものが存在し、26歳と42歳を「美白厄年」と言うそうです。
「美白厄年」は、肌本来が持つ自ら美しくなろうとする力に関係しています。ポーラの研究チームはこの力を「セルフクリア機能」と名づけ、そのメカニズムを解明しました。もともとこのチームは、シミの元となる過剰なメラニンの生成をどう効果的に抑えるかという内容を世界に向けて発表していました。そのチームが着目したのが、私たちの肌にはできてしまったメラニンを分解して細かくし、「自ら美しくなる力」があるというものでした。
このセルフクリア機能は、残念なことに年齢とともに落ちていきます。たとえば、小学生くらいの子どもたちは夏に真っ黒に日ヤケしても、秋ごろには何もしなくても元の色に戻っています。しかし、大人になると夏の日ヤケが新年を越えても残っている。まさにこれがセルフクリア機能低下のサインなのです。そして、この下降線には年齢による特徴があることがわかりました。そのポイントが26歳と42歳。この年齢では、その機能の落ち方が激しく、メラニンを分解する機能がガクッと落ちてしまう時期ということになります。
この美白厄年にあたる女性は、今までの美白ケアを見直してみてはいかがでしょうか。今まで以上に紫外線に気を配ってプロテクトする、美白アイテムをもう1品足してみる。厄年のお守りのように、自分を守る積極的な気持ちが、未来の美肌のためには大切なようです。