あれこれブログ
2017.01.16
お酒の後のラーメン
皆さん、こんにちは^^
今季最強の寒波のせいで、寒い日が続いていますね。
強風のせいで、裏の休憩所のテントが破壊されました。。。信じられません!
さて、昨年末から忘年会から新年会と飲む機会が多いですが、お酒に関する話題です。
お酒を飲んだ後に、ついついラーメンを食べてしまうことがありませんか?
ラーメンやアイスクリームを食べたくなるのは、アルコールが食欲にかかわる脳の神経細胞を活性化させるためらしいことを、イギリスの研究グループがマウス実験で突き止め、発表しました。
アルコールは高カロリーなので、飲めば飢えは満たされるはずなのに、逆に食が進むことが知られています。酔って食べ過ぎを防ぐ抑制心が働かなくなるなどの説がありますが、理由はよくわかっていませんでした。
研究グループはマウスにアルコールを与えると、食べる量が約1~2割増えることを確認。アルコールを与えた時のマウスの脳を調べたところ、ふだんは飢えによって食欲が増す時に働く神経細胞が活性化していることがわかったのです。人為的にこの神経細胞の活動を抑えると、アルコールを与えても食べる量は増えませんでした。
この神経細胞は、マウスと人で共通だといわれています。
お酒を飲むと過食しやすいことを、しっかりと自覚しておく必要がありそうですね。