あれこれブログ
2018.12.14
とりあえずビール
皆さん、こんにちは^^
寒さも厳しさを増して、今年もあと半月となりました。
そこで、今回は乾杯に「とりあえずビール」が正しいのか検証したいと思います。
何かと酒量が増える年末年始。呑兵衛には心弾む季節ですが、気になるのは体への影響です。“飲み方”を間違うと、二日酔いや高血圧、さらにはもっと深刻な病のきっかけになってしまうこともあります。
老化と糖化でお話ししたビールは「抗酸化作用が高く、ホップのアロマによるリラックス効果が得られたりと、健康維持に一役買っている」とされる一方、糖質が多いため飲み過ぎは肥満に直結してしまいます。
ただ、“酒席の作法”として定着している「乾杯はビールで」は、実は医学的にも正しいのです。
東海大学医学部付属東京病院院長の西崎泰弘医師が言います。「空腹時に最初に口をつけるお酒はアルコール度数の低いものにすべき。ウイスキーなど度数の高い酒は内臓に負担がかかるうえ、急な酩酊や平衡感覚の喪失、血圧の変動を誘いやすい」
それならチューハイや水割りでもいいのでは?しかし、ビールには低アルコール以外の利点もあるのです。
ビールに含まれる炭酸ガスは胃液の分泌を促進します。これはチューハイにも当てはまりますが、ビールの原材料のホップには消化を助ける作用があるため、食欲増進も期待できるのです。
ということで、今夜もとりあえずビールで乾杯しましょう!
ではでは、とりあえず
✨🍻🎶