あれこれブログ
2017.12.11
院長のボヤキ「こいつはアカン」①
皆さん、こんにちは^^
寒い季節となってきました。12月末の寒さだそうです。
今回は、新シリーズ(になるかどうか分かりませんが)の「院長のボヤキ」をお届けします。
ボヤキなので丁寧語は使いませんので、あしからず。ボヤキ、スタート!
日馬富士が書類送検された。大相撲が大変だ。私は別に相撲ファンではないが、あまりに連日報道されるので、日馬富士騒動をぼーっと眺めている。で、最初の報道からずっと思っていることがある。
「こいつはアカンわ。。。」
まずは、やった側の日馬富士である。彼はアカンというよりもイカン(アカンよりもっとダメ)。いくら指導だとはいえ、武器を持って傷を負わせたらイカン。言うまでもないが、傷害罪で起訴されて、有罪になれば刑罰を受けることになる。ただ今回、日馬富士は問題の責任をとって、横綱を引退し、力士も辞めるわけだから、社会的な制裁を充分に受けていると言える。
医学界であれば、大学教授を辞めただけでなく、医師免許も剥奪されるに等しいわけで、社会的制裁としては十分でだろう。
では、やられた側の貴ノ岩はどうか。報道によれば、飲み会で先輩であり横綱の忠告を聞かなかったとされているが、もしそれが本当なら、後輩力士としてはイカンということになるだろう。ただその分、かなり痛い目に遭わされている。ある意味、十分すぎる指導を受けたと言えるだろう。
となると、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方はどうか。一般の人間には、日本相撲協会の力関係とか、内部事情は分からない。本当に相撲協会に闇の部分があるのなら、大いに戦えばいい。声を上げればいい。なのに、無言なのはイカン。
それに、弟子である貴ノ岩の教育、指導が本当に行き届いていたのかにも疑問が残る。他の部屋の先輩力士に指導されるようでは、イカンのではないか。医学界であれば、外科の教授が、他科である内科の医局員をつかまえて怒鳴って指導するのはよほどのことだ。
ボヤキ、第一部終了。
では、「こいつはアカン」の「こいつ」とは誰なのでしょうか?次回をお楽しみに!