あれこれブログ
2015.05.13
サウナで心血管死亡が減少!
皆さん、こんにちは^^
台風一過で、とってもいい天気です。
まだ5月ですが、まるで初夏の陽気ですね。
さて、今回は私の大好きなサウナについての記事を発見したので、紹介します。
サウナ入浴は血行を高めることが知られていますが、心血管死亡や総死亡にもプラスの作用があるのだろうか?こんな疑問への答えとなる研究結果が、サウナ入浴が盛んなフィンランドからもたらされました。
その研究は、フィンランド在住の42~60歳の男性で、定期的にサウナを利用していた2315人(平均年齢は53歳、BMIの平均は26.9、サウナ利用回数の平均は2.1回/週、1回あたりの利用時間の平均は14.2分)を抽出し、サウナ入浴の頻度や入浴時間と、心血管死亡や総死亡との関連を検討したものです。
フィンランドのサウナは乾式で、湿度は10~20%、浴室の温度は80~100度に設定されており、湿度は焼けた石の上に水をかけた時に一時的に上昇するようです。
その結果、頻繁(週4~7回)で入浴時間の長い(19分以上)サウナ入浴は、心臓突然死、致死的冠疾患、心血管死亡、総死亡のリスク低下と関係していたそうです。
ただし、この結果はフィンランド人でのデータですので、日本人に当てはまるかどうかは定かではありません。
しかし、サウナ大好きな私にとっては非常にうれしいニュースです。