あれこれブログ
2014.11.29.
来週からご用心を
皆さん、こんにちは^^
クリニックの改装も一部を除いて完成しました。
休診中は、皆さまに色々とご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
老健施設の改装は12月いっぱいかかりそうなので、騒音等でまたご迷惑をお掛けしますが、
更なるご理解とご協力をよろしくお願いします。
さて、来週の日本列島は西高東低が強まり、等圧線が何本も日本を横切ることになります。
そうなると、太平洋側で特に気を付けなければならないのが「乾燥」。
さらに、北からは今季最大級の大寒波が南下。
一気に冷え込みがきつくなるようです。
インフルエンザの件はブログでも書きましたが、早くも流行の兆し。
「乾燥」と「冷え込み」で一番喜ぶのが、ウイルスたちです。
インフルエンザも更に広まる可能性が十分にあります。
ご自宅でも職場でも、しっかりと加湿して、暖かくしてウイルスの増殖を抑えましょう。
当然、手洗い・うがいもしっかりやりましょう!
2014.11.21.
大阪府でも学級閉鎖
皆さん、こんにちは^^
昨日は日本も寒波に覆われていたみたいですが、アメリカでも凄いことになってますね。
車が雪で完全に埋もれたり、ハワイでも氷点下。
地球温暖化の影響なのでしょうが、地球が悲鳴を上げているのかもしれませんね。
さて、11月10日のブログで今年のインフルエンザについて書きましたが、
大阪府でもついに学級閉鎖が発生しました。
大阪府堺市は18日、集団風邪のため、西区の市立津久野中学校が1年生1学級を19日から20日まで、学級閉鎖すると発表しました。堺市内の閉鎖は今季初めてで、昨年より56日も早い時期になります。
市保健給食課によると、同学級では生徒35人のうち8人が発熱や咳などの症状を訴えて欠席。このうち5人がインフルエンザと診断されたようです。
インフルエンザ予防接種を受けても、抗体が出来るまでに2週間ほどかかりますので、早めに接種してくださいね。
2014.11.18.
かしはら花火2014
皆さん、こんにちは^^
前回のブログでも少し触れましたが、先々週の土曜日(11月8日)に、
かしはら花火大会に行ってきました。
本当に季節外れの花火大会ですが、その日は、あまり寒くもなく、風もなく、絶好の花火日和でした。
あんなに近くで見れる花火は生まれて初めてかも知れません。
寝転んで見ると、真上で上がっている感じです。
アンパンマンや、ニコちゃんマークや、色々と趣向のある花火でしたが、私が一番好きな花火は「栁」です。
花火を見ながらビール飲んで、臍高の30分でした!
来年も是非参加したいですね^^
2014.11.13.
院長のお気に入りVol.6 喜連苑
皆さん、こんにちは^^
11月の中旬だというのに、12月並みの寒さ!
さすがに薄手のコートを用意してしまいました。
通常は自転車で行く訪問診療も、本日は車にしました。
さて、今回のお気に入りは、「喜連苑」さん。
平野で焼肉と言えば、何といってもここでしょう!
場所は、南港通りから瓜破霊園に向かう道を南下して、スーパー玉手を右折した所。
ちょっと距離はありますが、絶対に行く価値ありです。
まずは「あぶり生レバー」。
メニューにも「充分に加熱してからお召し上がりください」ときちんと書いてありますが、、、
そのままで頂くと、綺麗に処理されていて、甘みがお口に広がります。
(良い子は決して真似をしてはいけません!)
そして、「タン」。厚みが違います。よくあるペラペラではないのです!
柔らかくて、食べごたえ十分!
続いて、「ハラミ」、「カルビ」。
どちらも肉の味を存分に堪能できます。
決して「上」や「極上」や「特選」を注文する必要はありません。
但し、週末などは大混雑。予約必須です。
また、当日予約も危険です。(当日予約が出来ない日があります)
喜連苑に行く時には、気合を入れて前もってのご予約を!
左上:外観 左下:メニュー 中上:あぶり生レバー 中中:タン 中下:ハラミ 右上:カルビ 右下:ビビンバとキムチ
2014.11.10.
インフルエンザに注意喚起
皆さん、こんにちは^^
先週末は、季節外れの花火大会に行ってきました。
また、ブログに載せますが、とっても綺麗でした。
さて、今回はインフルエンザの話題です。
もう?って思われる方もいると思いますが、今年は少し早いようです。
厚生労働省がまとめたインフルエンザの発生状況によると、流行の兆しが見られることが分かりました。2014年43週(10月20~26日)の報告総数359人、定点あたり報告数は全国で0.07人に過ぎませんが、前週より増加に転じています。都道府県別では、多い順に千葉62人、神奈川52人、沖縄35人、大阪33人、東京32人となっています。東京や岡山、広島では学年、学級閉鎖に追い込まれる教育機関も出ていて、同省では手洗いや罹患時のマスク着用などを呼び掛け、警戒を強めています。
ところで、「定点あたり報告数」とはどういう意味でしょうか?
まず、国が感染症の報告協力を要請している医療機関のことを定点医療機関といいます。各県の人口等を考慮して、その数が決められています。例えば、ある県の定点医療機関が40か所で、インフルエンザの報告数が10件だったとすると、定点あたり報告数は、10÷40=0.25となります。
先日も38.5度の発熱、頭痛、関節痛で来院された患者さまがおられましたが、その方は幸いインフルエンザではありませんでした。大阪でも30人以上のインフルエンザが発生していますので、高熱等の症状がある場合は、早めに受診してくださいね。
インフルエンザの予防接種がまだの方も、早めに接種してくださいね。
2014.11.05.
ウォーキングが高血圧を救う?
皆さん、こんにちは^^
11月ですね。今年もあと2か月。
朝晩の冷え込みも厳しくなってきたので、しっかり体調管理をしてくださいね。
と言いつつ、私が風邪気味だったりして、、、
さて、今回は私の趣味の一つであるウォーキングに関するおもしろい情報をキャッチしたのでご紹介します。
和歌山県立医科大学保健看護学部の看護師さんが、高血圧に関する面白い研究結果を発表されました。
和歌山県が収縮期血圧140mmHg以上の高血圧者率で全国ワースト1位となったことの理由を探るため、今回の検討を行ったようです。
検討したのは、県別の高血圧者率と、県別の1日当たり食塩摂取量、野菜摂取量、飲酒、喫煙、歩数との相関関係。
調査の結果、県別の高血圧者率と食塩摂取量、野菜摂取量、飲酒、喫煙との間に相関はなく、1日当たりの歩数のみ有意な負の相関が認められました。すなわち、住民の歩数が少ない県ほど高血圧者率が高かったという結果でした。
次に、歩数に関連する要因として、住民の主な移動手段が電車であるか、車であるかに着目し、鉄道駅数が多い県ほど県民の歩数が多いことが分かりました。和歌山県は、軽自動車普及率が全国1位で、県別の軽自動車普及率と歩数の間には有意な負の相関が認められました。
こうした検討を踏まえて、「10分以上の継続歩行は心肺機能を高める有酸素運動であり、血圧の上昇が抑制される可能性がある。和歌山県の住民は、車が主たる移動手段であまり歩かないために、その逆のパターンになっているのではないか」とまとめています。
私の大好きなウォーキングが、高血圧にいいなんて嬉しいではありませんか!
皆さんも、気候の良いこの時期に、紅葉でも楽しみながらウォーキングしてみてはいかがでしょうか?