あれこれブログ
2020.01.18
朝食を抜くと、、、
皆さん、こんにちは^^
本日はセンター試験。特に東日本は今季最大の冷え込み。
健康には十分留意してもらいたいものです。
我々の時代は、「共通一次試験」でしたが、時代の流れを感じます。
さて、今回は朝食を抜くとどうなるのかをお届けします。
「食べる量を減らすために、朝食は抜いてしまおう」と、ついつい考えてしまいがちですが、実は朝食を抜くと体重はかえって増加しやすくなってしまいます。これは、最近になって名古屋大学の研究チームにより解明されました。
理由は、体内のエネルギー代謝をつかさどる「時計遺伝子」と、「脂質代謝を担う遺伝子」に狂いが生じたことが原因でした。また、活動期になっても上がるはずの体温も上がってこないという症状もありました。
つまり、朝食を抜くことで「体内時計」に異常が生じ、エネルギーをあまり消費しない体になってしまうのです。また朝食をとらないと空腹の時間がより長くなってしまうので、その反動が昼食や夕食のドカ食いへとつながってしまう危険性も大きくなります。
ダイエットのためにも、朝食は必ずとりましょう。しかし、だからといって油断をして糖質をとりすぎてしまうと、その後の空腹感を導いてしまいます。朝食では、なるべく不足しがちな栄養素である食物繊維やビタミン、ミネラルを含んだ食事になるよう心がけましょうね!