あれこれブログ
2016.10.27.
大きなかぼちゃ
皆さん、こんにちは^^
まだまだ暑くなったり冷え込んだりと不安定な天気が続いているので、健康管理には気を付けましょうね。
さて、平野区花づくりボランティアの会「コットン平野」の皆さんが、新生苑の前の花壇に大きなかぼちゃでオブジェを作ってくれました。
直径30cm以上もあるとっても大きなかぼちゃです。
本当にありがとうございました。
ところで、かぼちゃの顔は誰なんでしょうか?
2016.10.24.
ふれあいフェスタ大成功
皆さん、こんにちは^^
昨日はなんとか天気にも恵まれて、「第3回 医療法人富寿会&野堂東組合同イベント 平野東ふれあいフェスタ 2016秋Autumn」が、事故もなく無事に終了することができました。
また、近隣のお子さまやお年寄りの方々を含めて、多くのご家族さまに立ち寄っていただき、非常に盛り上がり、前回以上の大成功だったと思います!
アコーディオンのふくちゃんや似顔絵コーナー、ごんべぇさんのマジックショウ、お笑いステージなど各企画イベントも盛況でしたし、富寿会が用意した焼きそばも、野堂東組さんが用意した焼き鳥も、どちらも100食完売しました。
また、今回は新たにリスペクトの会の皆さまもバザーで参加して頂きました。次回は、飲食での参加も予定されています。
イベント終了後は、野堂東組の方と打ち上げを行い、姫組の方や青年部の方とも色々とお話ができました。後継者つくりはどの世界でも難しいなと実感しました。
今回のイベントも、野堂東組の皆さまのご協力のお蔭と感謝しております。
本当にありがとうございました。
次回の春の合同イベントはもっと盛大になるように企画したいと思っています。
今回のイベントの写真については、また後日アップしますので、お楽しみに!
2016.10.22.
今年のインフル早いかも
皆さん、こんにちは^^
5日連続の夏日の後は、一気に秋に変わった大阪。
昨日の帰宅時、2枚しか着ていなかった私は、「さぶっ!」って震えてしまいました。
明日はいよいよふれあいフェスタです。天気になあれ!
今回はちょっと気になるインフルエンザの話題です。
実は沖縄県のインフルエンザ流行が、例年にない早い立ち上がりを見せているのです。全県では7週連続で増加し、第40週(~10月9日)には定点当たり6.22人と高水準に達しました。地域別には、那覇市で定点当たり11.17人と注意報レベルである10人を超えています。
現在の沖縄県の流行から何が読み取れるのでしょうか?
第40週で、県全体では6.22人を超えましたが、これは同時期で比べると、過去8シーズンで2番目に高い数字となります。ちなみに全国では、同週時点で0.23人と低いままです。
沖縄県で最も高かったのは2009/10年シーズンで、新型インフルエンザが発生した年でした。この時の流行は全国的に夏に始まり、冬にかけて再燃しました。新型発生という特殊事情があったことを考慮し、通常シーズンだけでみると、今シーズンは例年にない早い立ち上がりとなる可能性が高いのです。
ちなみに昨シーズンの全国的な流行入りは年が明けてからで、9年ぶりの遅い立ち上がりでした。
気になるのは流行しているウイルスのタイプ。沖縄県のインフルエンザウイルス検出状況によると、9月以降に検出されている株は7件で、その全てがA香港型でした。同県は昨シーズンも、流行当初に検出されたタイプはA香港型が主流でした。A香港型は他のタイプに比べて重症化しやすいと言われているので、早めのワクチン接種で、重症化を防ぎたいところです。
第40週のデータを感染者の年齢別で見ると、10歳代が107人で最も多く、0-9歳が72人、60歳以降が63人で続いています。
まだシーズンが始まったばかりで予断を許しませんが、沖縄県の流行の現状からは、①早い流行の立ち上がり、②A香港型の先行、③10歳代以下で流行―という特徴が見えてきます。
沖縄県の流行状況が必ずしも全国の流行を先取りするものではありませんが、先行指標の1つとして考慮しておく必要はありそうですね。
2016.10.18.
秋バテ
皆さん、こんにちは^^
秋らしくなったと思ったら、夏日を記録したり、良くわからない気候ですね。
平野東ふれあいフェスタもあと5日後。
現在の天気予報では、曇りのち晴れみたいですが、どうか雨だけは降らないでくださいね!
さて、本日は「夏バテ」ではなく「秋バテ」についてです。
過ごしやすい季節になったはずなのに、疲れがとれない、食欲が出ないなどと体調不良を訴える人が増えています。最近は「秋バテ」と呼ばれていて、高齢世代は特に注意が必要です。
「秋バテ」は、まだ聞き慣れない言葉ですが、秋特有の気候が引き起こす症状なのです。
まず影響するのは気温の変化です。秋は昼夜の寒暖差が大きく、体温を調節する自律神経のバランスを崩しやすくなりあます。十分な睡眠がとれず、体力の低下にもつながりやすいのです。
気圧の変化も人間の体に影響します。台風や秋雨前線で低気圧になると、空気中の酸素濃度が少し低い状態になります。すると、体を休ませようと副交感神経の働きが活発になり、喘息などの人はアレルギー症状が出やすくなります。体力のない人ほど影響を受けやすく、高齢者は要注意です。
過ごしやすくなって、活動的になりすぎてしまうのも秋バテの落とし穴です。夏の間の疲れを残したまま激しい運動をしたり、食べ過ぎたりすると体に負担をかけます。
秋バテは、日頃の心がけで、ある程度予防できます。
電車やバスなどでは立つよう心がけ、エスカレーターではなく階段を使うなど適度な運動で筋肉を落とさないようにしましょう。ただし、体力を消耗する激しい運動は控えることも肝腎です。
入浴は、ぬるめの湯にゆっくりつかると、リラックスし深い眠りにつくことができます。食べ物は胃に優しいものを。ニンジンやサトイモなどの根菜類は体を温めてくれます。腹巻きやスカーフなどで体を冷やさない工夫も有効です。
秋ならではの楽しみを満喫し、冬に備えるためにも、今一度日々の暮らしを振り返ってみてはいかがでしょうか。
2016.10.13.
院長のお気に入りVol.17 西洋亭
皆さん、こんにちは^^
朝晩めっきり涼しくなって、やっと秋らしい季節になってきましたね。
しかし、この時期は昼と夜の温度差が大きいので、体調を崩しやすい時期です。
体調管理はしっかりとしましょうね。
体調管理と言えば食べることもとっても大事です。
ということで、久々の院長をお気に入りを紹介します。
さて、今回のお気に入りは、「西洋亭」さん。
平野の洋食屋といえば「洋食花園」が古くから有名ですが、味とボリュームで洋食屋といえば「西洋亭」でしょう!
場所は、、、クリニックからご案内するのは非常に難しいので、八尾市立竹渕小学校の正門から西へ徒歩3分の左手にあります。
テーブル5席との割とこじんまりとしたお店です。2階はパーティー会場で利用されるようです。
ここのディナーメニューは、全てお任せ料理となります。
この日はどうしても伊勢海老が食べたかったので、E:6,000円のコースを選択。
しかし、この選択が大きな失敗を招くのでした。。。
まずは、お目当ての伊勢海老ですが、伊勢海老だけじゃなく、クルマエビ、手長エビもセットで凄いボリュームです。
次が、牛のたたき。これも半端ない量です。
量だけでなく、確かにお味もいいのですが、ここまでで70%位の満腹度。
ここから、更に料理が出てくる出てくる。
鶏のから揚げの甘酢ソース掛け、ぷりぷりのエビカツにデミソースとホワイトソース掛け、特大サラダ、レア牛肉ステーキの薄切りのブラウンソース掛け、そして、これでもか!フルーツ。
美味しいのに食べきれない。でも頑張って食べる。休憩する。再度チャレンジする。
まるで大食い選手権に出場しているような気持になります。
最初に書いた失敗とは、量をなめていたことでした。
というわけで、初心者はAコースから始めてください。
しかし、来店時には予約は必須ですよ。ランチもありますが、ランチも予約必須です。
(でも、食べきれなかったらお持ち帰りも出来るので、安心してくださいね。)
左上:店舗外観、左下:メニュー表紙、左中上:メニュー、左中下:伊勢海老、右中上:牛のたたき、右中中:鶏のから揚げ
右中下:エビカツ、右上:サラダ、右中:レア牛肉ステーキの薄切り、右下:フルーツ
2016.10.04.
1975年の日本の食事が老化を防ぐ
皆さん、こんにちは^^
今年もあと3か月を切りました。月日が経つのが本当に早く感じる歳になりました。
但し、歳はとっても、老化はしたくないですよね。
ということで、本日は老化防止に役立つ話題です。
日本の伝統的な食事は健康的と言われますが、最近は日本人の食生活が欧米に近くなっているとも言われます。時代ごとの日本人の食事をマウスに与える実験で、老化を防ぎ、寿命を長くする効果が調べられました。
研究班は、遺伝的に老化が早いことで知られる「SAMP8系」と呼ばれるマウスを実験に使いました。マウスが産まれてから死ぬまで、普通のエサを与えた場合と、日本食を粉末にしたものを加えて与えた場合とで、老化と生存期間に違いがあるかを調べました。
日本食は、国民健康・栄養調査のデータをもとに、1960年、1975年、1990年、2005年のそれぞれで平均的な食事内容のものとし、どれかひとつの年代のものをマウスの一生を通じて与えることで、年代ごとの食事内容により結果に違いがあるかを調べました。
その結果、1975年の日本食を食べたマウスでは、2005年の日本食を食べたマウスよりも老化が遅く、生存期間が長くなり、特に認知機能のうち学習・記憶の能力の低下が抑えられました。
マウスの実験がそのまま人間にも当てはまるとは限らず、またマウスのエサに混ぜることと日本人の食事そのものを対応させて考えられるかどうかも検討の余地があるかもしれません。しかし、同じ日本人の食事でも、年代ごとの違いによってマウスに違う影響があったという結果は興味を引きます。
1975年と言えば、私が小中学生だった頃の食事ですが、確かに田舎育ちだったので、今のようにファストフードを食べる機会が少なかったのは確かです。そして、ハンバーグやカレーは何よりのご馳走でしたしから。食が豊かになるのも、良し悪しですね。