あれこれブログ

2015.08.03

ファストフードと喘息①

皆さん、こんにちは^^
暑い日が続いていますね。
7月20日からの1週間で熱中症で救急搬送された方は7,000人以上!
私は大丈夫と過信せずに、温度・湿度管理と水分補給はこまめに行いましょう。

さて、今回の話題は、「ファストフードと喘息」です。
ファストフードが喘息やアレルギーに悪い影響を与えているという説があります。特に妊娠中の母親の食事が子供に影響するのではないかという観点から、アメリカの母子を対象にした研究が行われました。
研究班は、ロサンゼルスの1,201組の母子を対象として、妊娠時のファストフード摂取量を出生後に聞き取り、子供が生後3.5年時点での喘息および鼻炎と関連があるかどうかを統計解析しました。
その結果、母親が出生前に毎日ファストフードを食べていたと答えた場合、子供に重症の喘息症状があることが多くなっていました。また、ファストフードを食べていた頻度が高いほど、子供の重症喘息のリスクが大きい傾向もあることも報告されました。
研究班は「これらの結果は、母親の食事によるファストフードへの子宮内での頻繁な曝露が、幼い子供において喘息症状発症のリスク因子である可能性を示唆する」と結論しています。
この研究の方法では、母親がファストフードを食べた背景に未知の要因があり、その要因が子供の喘息に影響した可能性も否定できません。ですから、ファストフードと喘息の関係はこの結果だけから確かとは言えませんが、別の面から見ると、妊娠中の母親の肥満や栄養状態が子供に影響するという説もあり、また妊娠中は妊娠糖尿病のリスクもあります。

しかし、妊娠中の食事を考える上で、ひとつの要素として参考になるかもしれません。
それにしても、妊娠中に毎日ファストフードを食べるなんて、いかにもアメリカ人らしいですね。

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