あれこれブログ

2017.07.31.

意外とインドア派

皆さん、こんにちは^^
今日で7月も終わりです。今年も5か月となりました。全く、はやい!
そして、暑い!今日も36度!猛暑日ですよ。
先日、車の中の「Indoor Pollution」の問題について書きましたが、本日もその話題です。

こんな暑い日はカラッとしたアメリカ西海岸でも行きたくなりますよね。(なかなか行けませんが、、、)
アメリカ西海岸といえば、タンクトップや水着姿の人々が、ビーチパラソルの下で、ザ・ビーチ・ボーイズの“サーフィンUSA”でも聴きながら、小説のページをめくる、、、こんなアウトドアライフを想像するのではないでしょうか?
しかし、このようなイメージをいとも簡単にひっくり返すデータがあります。実は、アメリカ西海岸・カリフォルニアの人々は、過ごしている時間の87%を室内(インドア)で過ごしているのだそうです。

カリフォルニアでさえ87%であるなら、梅雨や猛暑、雪など四季の移り変わりがある日本ではどうなのでしょうか。国内の調査によると、平日は90%、休日は88%をインドアで過ごしているそうです。洋の東西を問わず、多くの人は日常生活の大半をインドアで過ごしていることがわかります。

そして、インドアに関して世界的に注意喚起されているのが室内汚染、“Indoor Pollution”の問題です。これは、アレルギー疾患の発症・悪化要因になるアレルゲン・汚染物質が室内の空気を汚すことを指します。欧州からの報告によると、室内の汚染濃度は屋外の2~5倍になりうることが指摘されているのです。

やはり、アレルギー疾患をもつ患者さんにとって、室内環境を整え、アレルギーの原因になるアレルゲンや汚染物質を除去することは重要と思われるます。しかし、インドアは自宅だけとは限りません。職場や公共施設などもインドアのことがあるので、全ての室内環境を個々の人々に最適な状況に整えることはとても難しいことです。
思わぬ場所で発症したアレルギーなどは、アレルゲン回避とともに適切な治療も重要となってきます。
最近では、眠たくならずに効きのいい抗アレルギー薬もあるので、思い当たる方は早めに受診して下さいね。

2017.07.24.

レジャーシーズンとアレルギー

皆さん、こんにちは^^
先週は大阪も4日連続の猛暑日でした。
外に出るだけで、蒸し焼きになってしまいそうな暑さでした。
今週はややましですが、それでも真夏日には変わりなく、体力消耗しますよね。
さて、今回の話題はレジャーシーズン到来に相応しい話題です。

海開き、山開きと本格的な夏のレジャーシーズンを迎えました。家族や親しい友人を誘って、キャンプや避暑地へのドライブを計画している人もいることでしょう。待ちに待った週末、自家用車にさっそうと乗り込んで「さあ、出発!」とカーエアコンをつけた瞬間、吹き出し口からすっぱい臭いが一気に噴き出してきたら、、、楽しい気持ちも一瞬にして薄れてしまいそうです。

この臭いのもとは、主に好湿性のカビであるアオカビやクロカビの一種とされています。どちらも浮遊性で、アレルゲンとしてもよく知られているカビです。これらの車内に浮遊するカビの量を春と夏で比べると、何と夏のほうが3倍以上も多いことが報告されています。これは、カーエアコンの使用頻度が高くなることでカーエアコンの中にある熱交換器に結露が発生しやすく、カビにとって絶好の環境になるからです。
また車内を汚染しているのはカビだけではありません。靴の裏や服に付着しているアレルゲン、車内の食べかすに集まる虫やダニも汚染にかかわっている可能性があります。車の中は密閉された空間であり、室内と同じく“Indoor Pollution”が問題になります。

車内の“Indoor Pollution”なんて気にせず、消臭剤の使用や軽い拭き掃除で済ませれば良い、と考える人もいるでしょう。しかし、一年中アレルギーでお困り(通年性アレルギー)の患者さんではどうでしょうか。
例えば、通年性アレルギー性鼻炎の患者さんが時速40キロで運転中に、車内のアレルゲンに誘発されてくしゃみを1回したとします。くしゃみをすると反射的に目をつぶってしまいますが、目を閉じている時間が0.5秒だとすると、車は非コントロール下で約5mも進んでしまうのです。
イギリスの保険会社の調査によると、くしゃみをして一瞬車をコントロールできずに危険な目に遭ったり、事故を起こしたドライバーは、調査対象の7%(200万人)にものぼることが報告されています。また、くしゃみだけでなく、鼻をかんだり目をこすったりと、アレルギー症状に注意が向いて脇見運転となると、重大な過失につながりかねません。

アレルゲンを除くためには、車内の清掃を定期的に行うことが大切です。しかし、カーエアコンの内部洗浄などは個人では難しく、清掃によるアレルゲンの除去には限界があります。
したがって、治療も並行して行わなければならないときがありますが、抗アレルギー薬として用いられる抗ヒスタミン薬の一部には、飲んだ人が気づかないうちに能力が低下してしまう作用があるとされています。最新版の「鼻アレルギー診療ガイドライン」には、自動車運転に関する注意が記されています。

アレルギーの発症を予防し、症状も上手にコントロールすることで楽しい夏をお過ごしください。

2017.07.19.

杭全祭り、無事終了

皆さん、こんにちは^^
近畿も梅雨明けみたいですね。

さて、アップが遅くなりましたが、先週は11日から14日まで杭全祭りでした。
今年から、救護班として正式に参加させていただきました。
開催中は命に関わるような大きな病気や怪我もなく、ホッとしております。

熱中症 2名
その他 2名

という結果でした。
途中、熱中症の疑いの方もおられましたが、OS1や梅干しのお蔭で、大事に至らなかったのだと思います。
来年も食事からの塩分補給をよろしくお願いします。

そして、13日には医療法人富寿会として接待をさせて頂きました。
時間が早まって、焦りましたが、ぎりぎり間に合いました。
地車囃子も披露して頂き、涙を流している入居者さんもいらっしゃいました。
野堂東組の皆さん、ありがとうございました。

杭全祭り2017

来年もよろしくお願いいたします^^

2017.07.04.

夏に太る、、、

皆さん、こんにちは^^
7月に入って暑い日が続いていましたが、台風3号のお蔭で久々の雨です。
しかし、ムシムシしますね。
こんな時には、こってりした料理より、さっぱり、あっさりの料理が嬉しいですよね。
今回の話題は、この料理についてです。

一昔前は「冬になると太るが、夏になると痩せる」と言われていましたが、最近では「夏場に太る」という方も出てきました。その原因として、暑さのためにビールなどのアルコール飲料やジュース類の摂取が増えること、冷房の効いた室内で過ごし運動不足になることなどが、容易に想像できます。
その他の原因としては、実は食生活の変化が考えられます。とくに変わっていないと思われる方もいらっしゃるでしょうが、暑くなると、食べたくなるものはありませんか?そうめん、冷やっこ、スイカなど、あっさりしたものが欲しくなりますよね。実は、ここが落とし穴なのです。

そうめんは、のどごしも良いのでついつい食べ過ぎてしまいますね。子供にも人気ですし、簡単に作れるので、昼に2~3束食べることがありませんか?実はそうめん1束50gはコンビニのおにぎり1個(ごはん100g)のカロリーより多いのです。そうめんが178kcalに対し、おにぎりは168kcalなのです。さらに、関西人はそうめんにハムや錦糸卵をトッピングしますが、そうすると更にカロリーアップ。2~3束+トッピングで、おにぎり2.5~3.5個位に相当しますよね。
冷やっこはどうでしょうか?豆腐自体は非常にヘルシーなイメージがありますが、1丁約300gで、絹ごし豆腐は168kcal、木綿豆腐は216kcalあります。さらに、ネギ、かつお節、しょうが、醤油の薬味で、約30kcalあるので、おにぎり1個以上のカロリーです。
そしてスイカは、ほとんどが水分なので、大丈夫と思っていませんか?中位のスイカ1玉を12等分すると、その1切はなんと204kcalもあるのです。
また、最高気温が27℃以上になるとアイスクリームがよく売れると言われていますが、寝る前にアイスクリームを食べる習慣の方がいらっしゃいます。内臓脂肪の蓄積には、アイスクリームやジュースの多食多飲が関係しているとの報告もあるのです。

これから本格化する夏に向けて、食生活を確認した後で、夏場の体重増加予防対策を一度立ててみたらいかがでしょうか。

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