あれこれブログ
2015.12.17
動物に触れて喘息予防
皆さん、こんにちは^^
皆さんは忘年会はもう済みましたか?
私は昨日が医療法人の忘年会でした。
約40名の職員が一堂に会し、食事を楽しむのもいいものです。
最後は酔いも回って現金争奪戦じゃんけん大会も盛り上がっていました^^
さて、本日の話題は、動物と喘息についてです。
小児喘息の増加は世界的な健康上の懸念となっており、子どもが小さい頃の生活習慣によって、喘息の起こりやすさが変わるといわれています。
今回の研究では、スウェーデンで産まれた約65万人の子どもを対象に、生後1年以内に犬などの動物に接触したことと喘息の発症に関連性があるか検証されました。
その結果、0歳児から犬に触れた子どもは、3歳から6歳までの間で喘息を発症する危険性が少なくなるという結果でした。
子どもに動物のアレルギーが見つかっているときなどは勧められませんが、子どもが動物に触れることで、教育上や健康上、心理上の良い影響があるという意見があり、こうした研究も参考にしてよいかもしれませんね。