平野区で内科・外科・呼吸器内科のことなら村田クリニックにご相談ください
<診療内容> Medical Service
○一般内科
総合内科として全身を診ることを基本としており、風邪やインフルエンザ等の一般内科疾患から、高血圧症、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症等の生活習慣病や、各種慢性疾患まで、全ての内科領域の疾患でお困りの方を総合的に診察し、適切な治療を提供いたします。
(風邪やインフルエンザ等に関しましては、年齢に関係なくお子さまの診察・治療も随時行っております。)
特に、肥満症に高血圧や高脂血症、糖尿病を合併した内臓脂肪型肥満は、メタボリックシンドロームと呼ばれ、動脈硬化を更に進めることにより、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などを引き起こし、生命を脅かすことさえあります。そのため、当クリニックでは血圧脈波検査装置により、血管の硬さ(動脈硬化の進み具合)を測定し「血管年齢」をチェックしております。この血管年齢を定期的に調べることで、上記の生活習慣病などの予防や治療に役立てています。
また、他病院退院後の訪問診療を含めた内科的フォローも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
さらに当クリニックでは、女性の健康寿命(健康で自立した生活を送れる期間)がより伸びることを目的として、「女性のミカタ」プロジェクトを推進しています。特に更年期以降の女性がさらされる様々な病気の中で、健康寿命を大きく阻害するにもかかわらず、潜在化しやすい2大疾患、「骨粗鬆症」と「過活動膀胱」に焦点をあて、患者さまが相談しやすい環境を整え、閉経後女性の包括的な診療を行っております。
そして、更年期障害でお悩みの方、アンチエイジングや美白・美肌、疲労回復などを希望される方には、プラセンタ療法も導入しております。
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→ 過活動膀胱 に関するさらに詳しい情報はこちらから
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○外科
一般の外科的な創傷処置(切り傷、擦り傷等)のほか、皮下腫瘍(脂肪腫、アテローマ等)摘出術や巻き爪(陥入爪)根治術、鶏眼(けいがん 俗称:ウオノメ)・胼胝(べんち 俗称:タコ)除去治療、イボ(ウイルス性疣贅、老人性疣贅など)冷凍凝固術、更に腰痛や頸腕症候群などに対するトリガーポイント注射等を行っております。
腰痛や肩こり、変形性関節症や慢性関節リウマチの痛みなどに対しては、SSP(低周波ツボ刺激)治療、ホットパック(温熱)治療、マイクロ波(超短波温熱)治療を行っておりますので、是非ご利用ください。
巻き爪は最近様々な治療法がありますが、根治療法は陥入している部分の爪母(爪の生えてくる部分)の完全な除去以外にはありません。手術時間も、片側で約15分、両側でも30分以内で、その日に帰宅可能です。
→ 巻き爪(陥入爪) の更に詳しい情報はこちらから
○呼吸器内科
肺癌、肺炎、肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)、自然気胸等の一般的な呼吸器疾患だけでなく、最近増加している花粉症、咳喘息、気管支喘息などのアレルギー性呼吸器疾患の診察治療にも注力しています。
鼻(上気道)から気管支(下気道)・肺は一続きの組織であり、アレルギー性鼻炎を伴う気管支喘息や、風邪症状の後の長引く咳に代表される咳喘息などに対しても、的確な治療で患者さまに喜ばれています。
→ 「気管支喘息」 についての詳しい情報はこちらから
→ 「喘息と妊娠」 についての詳しい情報はこちらから
→ 「アスピリン喘息」についての詳しい情報はこちらから
→ 「運動誘発喘息」についての詳しい情報はこちらから
◆ 咳喘息
風邪症状は治ったのに咳だけが続く、熱も痰もないのに咳だけが出る、特に夜間に咳き込みが止まらない等の症状はありませんか?あまり知られていませんが、その症状は「咳喘息」かも知れません。適切な治療を行わないと、気管支喘息に移行する可能性もあります。心当たりのある方は早めの受診をお勧めします。
→ 咳喘息 の更に詳しい情報はこちらから
→ 咳喘息以外の長引く咳の原因について の詳しい情報はこちらから
→ 咳喘息以外の長引く咳の原因②について の詳しい情報はこちらから
◆ 在宅酸素療法
慢性閉塞性肺疾患(COPD)等で酸素吸入が必要な患者さまが、いつもの生活の場で、より良い生活を送っていただけるように、在宅酸素療法(HOT:Home Oxygen Therapy)の導入や管理等も積極的に行っております。現在の在宅酸素療法に不便を感じておられたり、遠方の病院等への通院が難しい場合等も、是非ご相談ください。
→ 慢性閉塞性肺疾患と在宅酸素療法 の更に詳しい情報はこちらから
◆ 睡眠時無呼吸症候群
大きなイビキや、夜間の呼吸停止、日中の強い眠気、起床時の頭痛やだるさ等の症状はありませんか?それは、睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)の可能性があります。SASは、様々な生活習慣病を合併すると言われ、脳血管障害や心筋梗塞の危険性が通常の4倍もあると報告されています。また、SAS特有の日中の眠気によって、仕事に支障をきたしたり、居眠り事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。当クリニックでは、ご自宅でできる簡単な夜間の睡眠ポリグラフィ検査を行っています。 また、重症の症例にはCPAP(持続的陽圧換気法)による治療も行っております。是非ご相談ください。
→ 睡眠時無呼吸症候群 の更に詳しい情報はこちらから
◆ 肺年齢
当クリニックでは最新の呼吸機能検査機器により、患者さまの「肺年齢」も測定することが可能です。お気軽お声がけください。
○消化器内科
お腹の症状も、腹痛、下痢、嘔気・嘔吐、便秘、腹部膨満感、胸やけ等、様々です。急性胃腸炎や胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、逆流性食道炎のような消化管疾患以外にも、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓等の異常をいち早く発見するために、超音波(エコー)検査を予約無しで行っております。この検査では、膀胱や前立腺のような泌尿器領域や、甲状腺や乳腺などの臓器も診断することが可能です。
また、主に上部消化管のX線検査(バリウム検査)を随時行い、胃癌等の早期発見に努めています。
○在宅医療(訪問診療)
当クリニックは「在宅療養支援診療所」として、積極的に在宅医療(訪問診療)に取り組んでいます。
在宅医療(訪問診療)とは、医師と看護師が患者さまの家まで定期的に訪問して行う医療です。診察室と同じように基本的な診療を行いながら、必要に応じて注射や検査をご自宅で受けることも可能です。
寝たきり状態の方、諸理由により通院が困難な方、癌末期で最期まで自宅で暮らしたい方など、高齢者の皆さまが出来る限り住みなれた家庭や地域で療養しながら生活を送れるように、訪問看護ステーションと連携を保ちつつ、在宅療養を支援する体制を整えていますので、お気軽にご相談ください。