平野区で、更年期障害でお困りの方、アンチエイジング、美白・美肌、疲労回復などを希望される方
『プラセンタ療法』はいかがですか?
◆ 最近、イライラする、急に身体にほてりも感じる、疲れやすくなった。
◆ 最近、肌の色もくすんで、乾燥しがち、シワも気になる。
◆ いくら寝ても疲れがとれない、やる気がでない。
こんな症状で悩んでいませんか?女性の体は非常にデリケートです。気分が変動したり、不眠が続いたりすると、肌が荒れたり、くすんだりするだけでなく、様々な症状が出てきます。そして、慢性的な症状が続くことによって、更に心身が悪循環に陥っているのかもしれません。そんな方に「プラセンタ療法」をお勧めしています。もちろん女性だけではなく、男性の方にも喜んでいただいています。
○ プラセンタとは?
○ プラセンタ療法とは?
プラセンタ療法とは、胎盤より抽出された成分(ヒト胎盤繊毛分解物の水溶性物質)を注射して、色々な疾患の治療や症状の改善に使う治療法です。当クリニックでは、製薬会社で処理された安全で品質の安定した医薬品として厚生労働省に認可されている「メルスモン」(製造:メルスモン製薬株式会社)を皮下に注射しています。
注)プラセンタ注射は皮下注射のみ行っております。プラセンタ注射の点滴注射、静脈注射は厚生労働省から認可されておりません。
◆安全性について◆
「メルスモン」には、ホルモン、たんぱく質は含まれておらず、ウイルス感染やプリオン感染の可能性はなく、これまで、細菌やウイルス等による感染の報告もありません。しかし、未知のウイルス等の危険を完全に排除することは困難であるため、特定生物由来製品としての「患者さまへの説明」「同意書や記録の保存」が義務付けられています。
◆注意事項◆
ヒトプラセンタ注射の使用歴がある方は、献血や臓器移植の提供者にはなれませんので、ご注意ください。
○ プラセンタ療法の効果
「メルスモン」には、組織呼吸促進作用、創傷治療促進作用、抗疲労作用などが認められており、下記の疾患や症状改善に有効とされています。
◆保健適応疾患
更年期障害(基本的に40~60歳の方)、乳汁分泌不全
◆保健適応外(自費治療)
体のために: アンチエイジング(老化防止)、生理痛・生理不順、腰痛、肩こり、
滋養強壮、冷え症、手足のしびれ、疲労・倦怠など
心のために: 自律神経失調症、不眠症、不安神経症など
美容のために: 美白・美肌、肌荒れ、シミ・シワ、乾燥肌など
◆費用
1アンプル2cc 皮下注射
○ 保険診療 (3割負担) の場合
初診時 1,210 円 再診時 510 円
○ 自由診療の場合 800 円 (税込)
初診料 2,000円 (税別)
管理料 1,000円 (月1回、税別)
◆注射の頻度
週二回程度の注射で、高い効果を得ることが可能です。また、それ以下でも効果は期待できますので、ご自分のペースに合わせて治療していただいて構いません。
◆副作用について◆
副作用はほとんどありません。注射部位の発赤、皮下出血、疼痛、上肢のだるさ、重たい感じ、嘔気、全身倦怠感などの軽微な副作用はありますが、重大な副作用は報告されていません。
○ プラセンタ療法のよくある質問について
- 保健適応では何アンプルまで注射が可能ですか?
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月に15アンプルまで注射が可能です。
- 1回で何アンプルまで注射してもらえるのですか?
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当クリニックでは上限は保健適応1アンプル、自費1アンプルまでとしています。これにはちゃんと理由があるのです。例えば高血圧の治療を想像してください。高血圧の治療薬にはいろいろな種類がありますが、そのうちの1種類を1錠処方して効果が不十分だったとしましょう。同じ薬を2錠に増量することは考えられます。しかし、2錠でも効果が不十分だった時に、3錠、4錠と増やすでしょうか?答えはNOです。他の種類の降圧剤を追加するのが常識です。つまり、2アンプル打って効果が不十分なときには、漢方薬などの他の治療を併用するべきなのです。
- 忙しくて週に1回しか来れないのだけれど、一度に沢山打ってもらうことは可能ですか?
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前述のように1回の上限は2アンプルまでです。最近は、1年に1回点滴をすればよい骨粗鬆所の薬や、週に1回飲めばよい糖尿病の薬も製造されています。これは有効成分が体の中でリサイクルされているからです。では、メルスモンはどうなのでしょうか?保健適応が月に15本と決められているのも、有効成分が体の中で働くのは約2日ということです。これは、1アンプル打とうが10アンプル打とうが、変わらないのです。薬の代謝時間は決まっているのです。高血圧の治療で例えましょう。私は忙しくて飲み忘れるから、本来1日1錠の薬を、1日で7錠飲みますか?全く同じ理論です。逆に、1回に5アンプルも打ってくれるクリニックがあるとすれば、私は絶対に行きません。